書店・ブックスシートンで働く青年。
趣味は読書と筋トレ。
母子家庭で育ち、幼い頃から母と家事を分担していたため
家事全般（特に料理）が得意。
現在は再婚した母の元を離れ、職場から歩いて５分のアパートで独居中。
一見すると無口で無愛想だが、それは単に人見知りをするだけで
話が合う相手、とりわけ小説の好みが合う相手には気さくに接する。
しかしべたべたと絡んでくる福澤とは性格的に合わないと感じており、ぶしつけにあしらっている。
意外と流行のファッションを気にする。
ケアしても汗臭いのが悩み。
新渡戸の高校時代からの後輩。
図書室で同じ本に手を伸ばしたのがきっかけで一緒につるむようになった。
朗らかでよく笑い、場を和ませる雰囲気の持ち主。
何事にも興味を持ち、とりあえず試してみるタイプ。
変なプリントシャツが好きで、自宅にはコレクションが山のように。
書店から３駅離れたアパートで一人暮らししている。
意外と数学が得意で、３ケタ×３ケタを即座に暗算できる。
エロネタ・下ネタを臆面なく言い放つ楽天男。
一見ちゃらんぽらんのようだが、いざというときには人一倍冷静で
的確な行動をとるナイスガイ。
中学生の時分、教育実習生（♂）を誘惑し初めての男性経験をした。
その実習生「やぶちゃん」曰く、『福澤の舌テクは半端ない』。
ゆきのという高校生の妹がおり、兄の性癖を知らない彼女から同級生を薦められ、
またその同級生たちが福澤に好意を寄せてくるのでやや辟易している。
好みのタイプは「小柄だけど肉付きは悪くない年下」。
ワイルドストロベリーのフレグランスを愛用。
（ちなみに彼の目は当初糸目ではなくフツウの目の予定でしたが、初登場の１Ｐ漫画において
全てのコマの彼の表情が目を細めての笑顔だったので見た人たちには糸目キャラだと思われてしまい
後には引けなくなったために、いざってとき以外開眼しないキャラになりました。）
小・中・高の図書室の全ての本を読み尽してしまったほどの本の虫。
自身も小説を書いて賞をとったことがあるほどだが、その反面
他人とコミュニケーションを図るのが苦手。
同時期にアルバイトを初めた新渡戸に一目惚れ。
彼に近づきたい一方、口下手を気にして思うように接することができずにいる。
空手を習っており、腕前は既に師範代レベル。
性徴の始まりが人より早く、小３のとき初めて二次性徴を迎えたときは
小遣いをもって泌尿器科に駆け込んだ。